遺書

僕の生きてた証をここに

2016-09-13から1日間の記事一覧

底の抜けたカップ

僕をカップに例えるならきっと底が抜けています。僕に向けられた愛情は満たされることなく僕はもっと、もっととせがむでしょう。まるで赤子のように。 いつからこうなってしまったのか、もう大昔のことなのでよく覚えていません。きっと偶然が偶然を重ねて僕…

愛されたくて

どうして僕はこんなにも愛されたがりなんでしょうか?自分でも不思議です。 別に恋愛関係に限った話ではありません。僕が会う人全てから愛されたいのです。憎まれたくないのです。怖いのです。こう考えると、僕はとても卑怯な人間に思えてきます。 愛想をふ…

先生へ

今日、先生は僕を見て「たまがわ君は調子がいいときはしっかりとした目をしている。今は調子が悪いから、濁って見える。安静にしておきなさい。」とおっしゃいました。しかし、違うのです。 あの時の僕には大切な人がいました。つらい時には励ましてくれたり…